ハイキューのアニメはどこで見れる?漫画のどこまでか徹底解説
こんにちは、アニメストアウォッチを運営しているRです。ハイキューアニメがどこで見れるのか、アニメが原作漫画のどこまで進んでいるのか気になって検索してきたあなたに向けて、このページを書いています。ハイキューアニメはどこまでか、漫画の何巻まで映像化されているか、どこから先を原作で読めばいいか……このあたり、情報がバラバラで分かりづらいですよね。
あわせて、ハイキューアニメを見るならどこで見れるのがコスパ的にベストなのか、U-NEXTやdアニメストア、Netflix、Amazonプライムビデオ、ABEMA、ディズニープラスなど主要サービスの中で、DMMTVを中心にどう選ぶと失敗しないかも整理していきます。ハイキューアニメの見る順番やOVA・OAD・劇場版の位置づけ、無料期間を使った視聴方法までまとめているので、アニメどこで見れるかと漫画のどこまで進んでいるかの疑問は、この1ページでだいたい解消できるかと思います。
この記事では、ハイキューアニメが何期まであるのか、テレビシリーズ全何話なのか、その内容が原作漫画の何巻まで対応しているのかを一覧で確認しつつ、アニメ4期の続きは漫画のどこから読むべきか、劇場版ゴミ捨て場の決戦の範囲を踏まえた最適な読み進め方も解説します。アニメどこで見れるかと同時に、漫画を電子書籍でお得にそろえる方法も触れていくので、アニメも漫画も一気に追いかけたい人には特に役立つはずです。
- ハイキューアニメ各期が原作漫画のどこまで進んでいるか
- アニメ4期や劇場版ゴミ捨て場の決戦の続きは漫画の何巻から読むか
- ハイキューアニメがどこで見れるかと、DMMTVを軸にした配信サービスの選び方
- 原作漫画を電子書籍で安くまとめ買いするコツと注意点
ハイキューアニメはどこで見れるか・漫画はどこまでか解説

まずは、ハイキューアニメが何期まで放送されていて、それぞれが原作漫画のどこまで進んでいるかを整理します。このパートを読めば、今あなたがどこまでアニメを見たのか、続きの漫画は何巻から手に取れば良いのかが一目で分かるようになります。合わせて、劇場版ゴミ捨て場の決戦が原作のどこまでを映像化しているか、OVAやOADを含めた見る順番も確認していきましょう。
アニメ各期は原作何巻まで対応か
ハイキューはテレビアニメ第4期までと、複数のOVA・OAD・劇場版がある少し複雑な構成です。まずここで、「自分がアニメで見た範囲=漫画だとどこまで?」をざっくりつなげておきましょう。この対応関係を頭に入れておくと、配信サービスを変えたときや、途中で漫画に切り替えるときに迷いにくくなりますし、友だちにおすすめするときにも説明しやすくなりますよ。
一般的には、テレビアニメと原作漫画の対応は次のように整理されています。細かい話数単位で見ると多少の前後はありますが、巻数ベースで「だいたいこのあたり」と覚えておけばOKです。
| アニメシリーズ | 原作巻数の目安 | 主なストーリー範囲 |
|---|---|---|
| 第1期 ハイキュー!! | 1巻〜8巻あたり | 烏野入部〜青葉城西戦の敗退まで |
| 第2期 セカンドシーズン | 9巻〜17巻あたり | 東京合宿〜春高予選突破まで |
| 第3期 烏野高校VS白鳥沢学園高校 | 17巻〜21〜23巻付近 | 春高予選決勝・白鳥沢戦 |
| 第4期 TO THE TOP | 22〜23巻〜33巻292話まで | 全国・春高で椿原戦〜稲荷崎戦決着まで |
※巻数・話数はあくまで一般的な目安です。単行本の構成や版によって前後する可能性があります。
第1期は、日向が烏野に入学して、影山との再会・再スタートから、青葉城西に敗れて一度区切りがつくところまで。スポ根ものとしての「スタートライン」がぎゅっと詰まっているシーズンですね。2期は、敗北を経ての東京合宿、音駒や梟谷といったライバルたちとの出会い、そして春高予選突破までが描かれます。ここで一気に登場校とキャラの数が増えるので、「あのシーンは2期だったな」と振り返りやすいポイントでもあります。
3期は、舞台を春高予選決勝に絞った、ほぼ白鳥沢戦オンリーの密度の濃い構成です。原作ではボリュームのある試合ですが、アニメではテンポよく、かつ原作の熱量を崩さずにまとめてくれています。そして4期TO THE TOPで、物語はいよいよ全国大会・春高へ。椿原戦、稲荷崎戦と続き、原作の33巻292話付近までを描いたところでいったん区切りがつきます。
この対応を踏まえておけば、「1期の終わりから読み直したいから、漫画の8巻から買おう」「アニメ4期の稲荷崎戦の前後をじっくり読みたいから、30〜33巻あたりを先にそろえよう」など、ピンポイントで単行本を選びやすくなります。配信サービスの契約状況に合わせて、「ここから先は漫画で追う」というスイッチを入れるタイミングを決めるときにも役立つので、ざっくりでいいので覚えておいてください。
アニメ4期の続きは漫画何巻から

ハイキューアニメ4期TO THE TOPは、春高2回戦・稲荷崎戦のクライマックスまで描いて終わります。原作でいうと33巻292話付近が4期のラストなので、「テレビで見られるところまでは一通り見たよ」というあなたは、ここから先を原作漫画で追いかけていくことになります。どこから買えばいいか迷いやすいポイントなので、少し丁寧に整理しておきますね。
まず、最もシンプルなのは33巻から読むパターンです。アニメ4期のラスト付近は、どうしてもカットされているモノローグや、細かな表情の描写も多いので、33巻を頭から読み直しておくと「このセリフ、原作だとこういうニュアンスだったのか」と新しい発見があります。アニメで盛り上がった稲荷崎戦を、原作のコマ割りで追体験する感じですね。
一方で、「とにかく続きが知りたい」「稲荷崎戦はアニメで何周も見たから、さすがに巻き戻さなくて大丈夫」という場合は、292話の直後から読み始めるのもありです。単行本だと話数の区切りが巻をまたいでいることもあるので、書店や電子書籍の試し読みで目次やサンプルページを確認しつつ、アニメで見たラストシーンから少し戻ったあたりから読み始めると、違和感なく入っていけるはずです。
4期視聴済みの人向け・読み始め目安
- アニメの熱を原作でもう一度味わいたい → 29〜33巻あたりをまとめて購入
- とにかく続きが知りたい → 33巻を入り口にして、そのまま最後まで読み切る
- すでに一度原作を読んだことがある → 34巻以降から再開してもOK
また、「4期の途中から原作で追いたい」という人も一定数います。たとえば、「合宿編からじっくり読みたい」「稲荷崎戦の序盤の心理描写が気になる」といったケースですね。その場合は、22〜23巻〜33巻までをまとめてそろえるのがひとつの目安になります。ここを読み切れば、春高に入ってから稲荷崎戦決着までを原作ベースで一気に追えるので、アニメとは違うテンポ感や心情の掘り下げが楽しめますよ。
大事なのは、「どこまでアニメで見て、どこから先を漫画で読むか」を自分なりに決めてしまうことです。中途半端に重複していると、どこまで見たか分からなくなってしまって、逆にモチベーションが落ちることもあります。1期からじっくり原作を読み直すのももちろんアリですが、時間や予算に限りがある場合は、まずは4期ラストの33巻付近を起点に考えてみると、判断しやすいと思います。
単行本の話数区切りや電子版の巻構成は、紙の単行本と完全に一致しないこともあります。「アニメのこのシーンは何話?」がピンポイントで気になる場合は、試し読みや公式の話数一覧で確認してから購入すると安心です。
劇場版ゴミ捨て場の決戦の範囲
2024年公開の劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦は、烏野対音駒というファン待望の「約束された試合」を、大スクリーンでじっくり描いた作品です。原作の中でも屈指の人気を誇るエピソードなので、「映画で初めてこのカードを見た」という人もいれば、「漫画で何度も読み返したうえで映画を観に行った」という人も多いはず。ここでは、この劇場版が原作のどこからどこまでをカバーしているのかを整理しておきます。
原作の流れでいうと、ゴミ捨て場の決戦は33巻〜37巻の途中(292〜325話前後)に相当します。アニメ4期のラストで稲荷崎戦が終わり、春高での烏野の次の相手として音駒が登場。そこから、ただのライバル校ではない、長年積み重ねてきた練習試合や因縁の背景がじわりじわりと浮かび上がっていき、ついに「ゴミ捨て場の決戦」としてぶつかる、という流れです。
映画では、この流れをぎゅっと圧縮しつつも、両校の積み重ねや、キャラクター同士の関係性がしっかり伝わるように構成されています。原作だと断片的に入っている回想やモノローグも、映像ならではの演出でつながっているので、「漫画で読んだときよりも感情の波が分かりやすかった」という声もよく聞きます。
視聴状況別・漫画の読み進め方
劇場版の範囲を踏まえたうえで、「じゃあ漫画はどこから読めばいいの?」という話を整理すると、だいたい次のようなパターンに分けられます。
- アニメ4期まで視聴済み・劇場版未視聴の人:33巻〜37巻を漫画で読むか、先に劇場版を観てから37巻以降を読む
- アニメ4期+劇場版ゴミ捨て場の決戦まで視聴済みの人:37巻途中〜38巻以降から読み始めると効率的
- 「映画のシーンと原作の違いも楽しみたい」人:33〜37巻をまるごと復習しながら読むのがおすすめ
個人的には、映画を観たあとに原作の同じ範囲を読み直すのがかなりおすすめです。音のない世界で、コマごとの間やセリフの余白をゆっくり味わえるので、「映画で流れていたあのシーン、原作だとこんな表情の描き込みだったのか」と新しい発見がポンポン出てきます。逆に、まだ映画を観ていない場合は、先に原作を読んでおくことで、劇場での没入感がぐっと増すので、どちらの順番もアリですね。
劇場版第2部「VS小さな巨人」や、梟谷高校を描くスペシャルアニメなど、今後のアニメ展開によって「どこから先を漫画で読むか」のベストなラインは微妙に変わっていきます。今から原作を読み進める人は、「映画でどこまでやりそうか」を公式の情報でチェックしながら、かぶりすぎないように調整していくと、二重に課金してしまった…というモヤモヤを減らせます。
アニメ見る順番とOVAやOADの順番

ハイキューは、テレビシリーズだけでなく、OADやOVA、総集編映画もたくさんあります。タイトルだけを見るとどれが本編の続きで、どれが番外編なのか分かりにくくて、「これ、いつ見ればいいの?」となりがちなんですよね。ここでは、本編の流れを崩さずに楽しめる、おすすめの視聴順をもう少し丁寧に解説していきます。
基本の視聴順(テレビ+OAD+OVA+劇場版)
- TV第1期 ハイキュー!!
- OAD リエーフ見参!
- TV第2期 ハイキュー!! セカンドシーズン
- OAD VS“赤点”
- OAD 特集!春高バレーに賭けた青春
- TV第3期 烏野高校VS白鳥沢学園高校
- TV第4期 ハイキュー!! TO THE TOP
- OVA 陸VS空
- OVA ボールの“道”
- 劇場版 ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
総集編映画(終わりと始まり、勝者と敗者、才能とセンス、コンセプトの戦い)は、ストーリーのおさらいをしたいときに途中で挟むイメージでOKです。
まず、OAD3作品(リエーフ見参!/VS“赤点”/特集!春高バレーに賭けた青春)は、それぞれがテレビシリーズの合間や裏側を描いたエピソードです。例えばリエーフ見参!は、音駒の新戦力であるリエーフがチームに馴染んでいく様子を描いたもので、2期以降の音駒の雰囲気を理解するうえで地味に重要な1本なんですよね。VS“赤点”は、日向と影山たちのテストの悲喜こもごもがメインですが、合宿前の空気感がよく分かるので、キャラの関係性を把握するのにぴったりです。
OVA2作品(陸VS空/ボールの“道”)は、春高東京予選を舞台にしたスピンオフ的な位置づけですが、ゴミ捨て場の決戦を最大限楽しむうえでほぼ必修科目と言っていい内容です。音駒や梟谷、戸美学園といった東京勢が、どんな戦いをくぐり抜けて全国へ出てきたのかが分かるので、烏野との対戦に重みが出ます。「あのチーム、こんなドラマを抱えてたのか…」と分かっている状態で劇場版を見ると、うるっとくる場面がぐっと増えるはずです。
総集編映画は、1期・2期・3期の重要試合を再編集したものなので、時間がないときや、久しぶりに復習したいときに使うのがちょうどいいです。完全新作シーンが挟まっていることもあるので、ファンならチェックしておきたいラインではありますが、最低限のストーリー理解という意味では、テレビシリーズとOVA・OAD・ゴミ捨て場の決戦を押さえておけば大丈夫です。
OADはもともと単行本同梱や期間限定の形でリリースされていたため、現在は配信サービスごとに扱いが異なります。「このOADが見られるのはどのサービスか」を確認してから登録しないと、「このために契約したのに配信がなかった…」という残念なことになりがちなので注意してください。
電子書籍で漫画を安くまとめ買い
アニメのどこまでを見たかが整理できたら、次は原作漫画をどこで、どうやってそろえるかです。ハイキューは全45巻とボリュームがあるので、定価で紙を一気にそろえると、そこそこ大きな出費になります。そのぶん、電子書籍ストアのクーポンや大型キャンペーンを上手に使うと、かなりの金額を節約できるので、ここはしっかり押さえておきたいところです。
いま主流になっているのは、いわゆる「総合型ストア」と「漫画特化型ストア」の2タイプです。総合型は、小説や実用書、雑誌まで含めて幅広く取り扱っているタイプ。漫画特化型は、少年漫画・青年漫画・TL・BLなど、ジャンルを絞ってボリュームを押し出しているタイプですね。それぞれ、キャンペーンのクセやポイント還元の仕組みが違うので、あなたの読み方と相性のいいところを選ぶのがコツです。
ハイキューを配信している代表的な電子書籍サービス
| サービス名 | 料金体系の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ブックライブ | 都度課金(Tポイント利用可) | クーポンガチャやセールが豊富で、幅広いジャンルをバランス良く扱う |
| まんが王国 | 都度課金+ポイント制度 | 漫画特化の老舗で、ポイント還元率が高いキャンペーンが多い |
| Amebaマンガ | 都度課金 | 新規特典の大きな割引クーポンが魅力で、全巻まとめ買い向き |
| dブック | 都度課金 | dポイントを貯めて使えるので、ドコモ経済圏の人に相性が良い |
| コミックシーモア | 都度課金+月額プラン | 作品数が多く、無料作品の更新頻度も高い大手ストア |
※割引率やポイント還元率はキャンペーン内容によって変動します。ここで挙げた特徴はあくまで一般的な傾向です。
特におすすめなのが、初回クーポンでまとめ買いできるタイプのストアです。たとえば「新規登録で◯冊まで◯%OFF」といった大型クーポンは、ハイキューのように巻数の多い完結済み作品と相性が抜群です。全45巻を一気に購入するタイミングでこのクーポンを合わせれば、実質半額近くまで価格を抑えられることもありますし、余った枠で別の作品を試してみる余裕も生まれます。
電子書籍で買うときのチェックポイント
- ハイキューが「常時配信」されているか、それとも期間限定セールの対象になりやすいか
- ポイント還元の対象に漫画が含まれているか(ストアによっては雑誌やラノベが中心の場合もあります)
- 複数デバイスでの閲覧制限(スマホ+タブレット+PCなど)
- アプリの使い勝手(ページめくりの感覚や、見開き表示のしやすさなど)
電子書籍は、「どの端末で読むか」もけっこう大事です。スマホだけで読むなら片手操作に強いビューワーが便利ですし、タブレットやPCでじっくり読む予定なら、見開き表示のしやすさや拡大・縮小のレスポンスも気になってきます。ハイキューはコマ割りや集中線の迫力も魅力なので、できれば画面が大きめのデバイスも1つ用意しておくと、アニメとは違う「原作の画力」にひたれますよ。
電子書籍の価格やクーポン内容は頻繁に変わります。ここで紹介した割引の例は執筆時点の一般的な目安なので、実際に購入する前には、必ず各ストアの公式サイトやキャンペーンページで最新情報をチェックしてください。また、サービス終了時の対応や、購入済み作品の取り扱いについて不安がある場合は、利用規約やサポート窓口で事前に確認し、最終的な判断はあなた自身で行っていただくのが安心です。
ハイキューのアニメは漫画のどこまで・どこで見れるかで迷ったらDMMTV

ここからは、ハイキューアニメがどこで見れるかという配信サービスの話にフォーカスしていきます。結論だけ先に言うと、ハイキューをしっかり追いかけたい人には、DMMTVを軸にサブスクを組むのがおすすめです。ハイキューアニメどこで見れるかを比較しつつ、原作漫画のどこまで映像化されているかを踏まえて、DMMTVを選ぶ理由や他サービスとの違いを整理していきます。
DMMTVでハイキューを見放題で視聴
DMMTVは、月額550円(税込)前後で利用できる動画配信サービスで、アニメ作品のラインナップがかなり充実しているのが特徴です。とくに最近は、深夜アニメや新作オリジナル作品だけでなく、スポーツアニメや旧作の掘り起こしにも力を入れていて、「アニメ好きがメインで使うサブスク」という印象がかなり強くなってきました。ハイキューに関しても、TVシリーズ1〜4期、OAD、OVA、劇場版ゴミ捨て場の決戦、人形アニメまで網羅的に見放題になっているケースが多く、ハイキューだけを目的にしても元が取りやすい構成になっています。
月額料金が抑えめなので、「ハイキューを見たいけれど、サブスクにそんなにお金はかけたくない」という人にもすすめやすいです。1ヶ月あたりの料金で見れば、コンビニのカフェラテ数杯分程度で「ハイキュー+他の人気アニメも一通りチェックできる」くらいの感覚なので、アニメの本数が多い人ほどコスパの良さを実感しやすいと思います。
しかも、初回登録時には14日間の無料トライアルが用意されているので、実質0円でハイキューの見放題ラインナップを試せるのも大きなメリットです。この期間中に、1〜2期を一気見して、自分の生活リズムにDMMTVがフィットするかどうかを確かめる、という使い方もアリですよ。トライアル期間やポイント付与の有無など、細かい条件は時期によって変わる可能性があるので、正確な内容はDMMTV公式サイトで確認してみてください。
DMMTVでハイキューを見るメリット
- TV1〜4期+OAD+OVA+劇場版ゴミ捨て場の決戦まで見放題ラインナップに入りやすい
- 月額約550円と安く、スポーツアニメ全体のカバー率も高い
- 無料トライアル中にハイキュー中心で集中的に視聴すれば、かなりお得
- DMMブックスと組み合わせれば、原作漫画も同じアカウント圏内でまとめやすい
私自身、スポーツアニメを見るときは「まずDMMTVで配信状況を確認する」という動き方をしていて、ハイキューもその流れで自然にここがメインの視聴場所になりました。もちろん、配信ラインナップは時期によって変わるので、契約する前には必ず公式サイトの作品ページをチェックしてほしいのですが、少なくとも「ハイキューをサブスクで見るなら、候補として真っ先に挙がる存在」なのは間違いないかなと思っています。
ハイキュー無料配信と見逃し視聴

「ハイキューアニメを完全に無料で見たい」という声もよく聞きますが、結論から言うと、長期的に見てもずっと無料で見続けられる公式サービスはほぼありません。一時的に地上波やBSで再放送が組まれたり、期間限定で第1話〜第3話まで無料配信されることはありますが、1期〜4期+OVA+劇場版をすべて無料で見るのは現実的ではないです。
その代わり、多くの動画配信サービスが「初回限定の無料トライアル」を用意していて、この期間中は対象の見放題作品を追加料金なしで視聴できます。ここをうまく組み合わせると、「最初の1〜2ヶ月はほぼ無料でハイキューを追いかける」といった動きもできます。DMMTVの14日間、U-NEXTの31日間、dアニメストアの31日間などをつないでいくイメージですね。
日本全体で見ても、動画配信サービスの利用は年々増えていて、総務省の通信利用動向調査でも、動画配信サービスの利用経験がある世帯の割合は右肩上がりで伸びています(出典:総務省統計局「令和6年通信利用動向調査の結果」)。こうした背景もあって、各社とも「まずは無料期間で体験してもらって、そのあと継続してもらう」というモデルが当たり前になっています。
| サービス | 配信状況の目安 | 無料トライアルの有無 |
|---|---|---|
| DMMTV | TV1〜4期+OAD+OVA+劇場版ゴミ捨て場の決戦 | 初回14日間の無料体験(時期により変動) |
| U-NEXT | TV1〜4期+OAD+総集編映画+劇場版まで幅広く配信 | 初回31日間の無料トライアル |
| dアニメストア | TVシリーズ+OAD+OVA、劇場版一部など | 初回31日間程度の無料お試し |
| ABEMAプレミアム | TVシリーズ中心+劇場版ゴミ捨て場の決戦など | 広告付きプラン含め、キャンペーン時に無料期間あり |
※配信状況・無料期間は執筆時点の一般的な傾向です。実際の内容は各サービスの公式ページで必ず確認してください。
無料トライアルをフル活用するなら、まずDMMTVで1〜2期+OVAを一気に見て、続いてU-NEXTで総集編映画や劇場版を回収、さらにdアニメストアで見逃したOADを拾う…といった「はしご作戦」もアリです。もちろん、あまり欲張りすぎるとスケジュールがカツカツになってしまうので、平日にどれくらい時間が取れそうか、週末は何話くらい見られそうか、ざっくりイメージしながら登録していくのがおすすめですよ。
無料トライアルは、解約手続きを忘れると自動的に有料期間へ切り替わるのが一般的です。日付の勘違いや解約忘れは自己責任になるので、登録日と終了予定日はメモアプリやカレンダーに控えておきましょう。料金や継続条件が不安な場合は、必ず公式サイトの注意事項を読んだうえで、必要であれば各社のサポート窓口にも確認してから使い始めると安心です。
配信サービス比較DMMTVとU-NEXT
ハイキューアニメどこで見れるかを調べると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのがDMMTVとU-NEXTです。どちらもハイキューの取り扱いが充実している一方で、料金や得意分野がだいぶ違うので、「どっちがいいの?」となりやすいところなんですよね。ここでは、ハイキューを中心に見たいあなたの目線で、2つのサービスの違いを噛み砕いて整理していきます。
DMMTVとU-NEXTのざっくり比較
| 項目 | DMMTV | U-NEXT |
|---|---|---|
| 月額料金の目安 | 約550円(税込) | 約2,189円(税込) |
| ハイキュー配信 | TV1〜4期+OAD+OVA+劇場版ゴミ捨て場の決戦 | TV全シーズン+OAD+総集編映画+劇場版など幅広く配信 |
| 得意ジャンル | アニメ、バラエティ、2.5次元系などのエンタメ重視 | 映画・ドラマ・アニメ・電子書籍まで含む総合型 |
| 無料トライアル | 約14日間(時期により変動) | 約31日間(時期により変動) |
| 原作漫画との連携 | DMMブックスと併用すれば一応まとめられる | 動画アプリ内で漫画も読めるので相性◎ |
※配信状況・料金・無料期間はいずれも執筆時点の一般的な目安です。正確な情報は必ず各社公式サイトをご確認ください。
ざっくり言うと、DMMTVは「安く、アニメを中心に楽しみたい人向け」、U-NEXTは「料金は高めでも、アニメ以外もガッツリ楽しみたい人向け」のサービスです。どちらもハイキューの配信自体はしっかりしているので、差が出るのは「ハイキュー以外に何を見るか」の部分になります。
例えば、あなたが「ハイキューをきっかけに、他のスポーツアニメもいろいろ見たい」というタイプなら、DMMTVのアニメ特化型ラインナップはかなり相性がいいはずです。反対に、「ハイキューのあとに俳優さんが出ている実写ドラマや映画もチェックしたい」「原作漫画も同じアプリで読みたい」というタイプなら、動画と電子書籍をひとまとめにできるU-NEXTの方が便利に感じるかもしれません。
私のおすすめスタイルとしては、まずDMMTVでハイキューと気になるアニメをざっとチェック → 物足りなくなってきたタイミングでU-NEXTの無料トライアルを使って世界を広げるという流れです。ハイキューを軸にしつつ、他作品の視聴状況に合わせてサービスを使い分けるイメージですね。もちろん、最終的にどちらを継続するかは、1〜2ヶ月実際に使ってみたうえで決めるのが一番だと思います。
dアニメストアやHuluABEMAの配信

ハイキューアニメどこで見れるかの話をするとき、忘れてはいけないのがdアニメストアやHulu、ABEMAプレミアムといったサービスです。DMMTVとU-NEXTほどハイキュー推しではないにせよ、これらのサービスでもテレビシリーズ1〜4期を中心に配信されているケースが多く、あなたの視聴スタイルによっては「こっちの方が向いている」ということも普通にあります。
- dアニメストア:月額550円前後でアニメ特化。ハイキュー以外の深夜アニメやマイナー作品も含めて、「とにかくアニメだけを見たい」という人向け
- Hulu:日テレ系ドラマやバラエティをよく見る人に相性がよく、ハイキューを含むアニメもまとめて楽しめる
- ABEMAプレミアム:リアルタイム配信や一挙放送が多く、ハイキューの再放送や特集が組まれることもある
たとえば、「家族がドラマやバラエティをよく見るから、みんなで共有できるサービスがいい」というケースでは、Huluをベースにして、その中でハイキューも見る、という形の方が自然かもしれません。逆に、「PCやタブレットでアニメしか見ない」「字幕付きで新作アニメを追いかけるのがメイン」という人は、dアニメストアの細かい機能(倍速再生やオープニングスキップなど)の方に魅力を感じると思います。
同じスポーツアニメ軸で比較してみたい場合は、ブルーロックのアニメ1期・2期はどこまで・どこで見れるか徹底解説や、アニメ黒子のバスケはどこで見れる?どこまで見れるか順番も解説、ダイヤのAのアニメはどこで見れる?見る順番や4期の最新情報と最適な視聴方法まとめも参考になると思います。同じフォーマットで整理しているので、サービス選びの感覚がつかみやすいはずです。
とはいえ、ハイキューに関して「どこで見れるか」という視点だけで言えば、DMMTV・U-NEXT・dアニメストア・Hulu・ABEMAプレミアムあたりであれば、配信状況に大きな差は出にくいのが2020年代半ばの傾向です。違いが出やすいのは、月額料金や他ジャンルのラインナップ、無料トライアル期間、ポイントの有無などになります。あなたが普段どんな作品をよく見るか、家族とアカウントを共有するかどうかも含めて、「ハイキュー以外の時間」の使い方から逆算すると、自然と相性のいいサービスが絞れてくるはずです。
ハイキューのアニメは漫画のどこまで・どこで見れるか総まとめ
最後に、ハイキューのアニメがどこで見れるかと、漫画のどこまで進んでいるかのポイントを改めてまとめておきます。ここだけ読み返せば、「とりあえずこれを押さえておけばOK」というラインが一目で分かるようにしてあります。
- テレビアニメ4期までで原作漫画33巻292話付近までが映像化されている
- 劇場版ゴミ捨て場の決戦を含めると、原作37巻途中(325話前後)まで映像で追える
- アニメだけ見ている人は33巻から、劇場版まで見た人は37巻以降から漫画を読むとスムーズ
- ハイキューアニメどこで見れるかという意味では、DMMTV・U-NEXT・dアニメストアなど主要サービスでまとめて視聴しやすい
そのうえで、月額料金とハイキューの配信ラインナップのバランスが一番いいと感じているのがDMMTVです。ハイキューアニメどこで見れるかと悩んでいる段階なら、まずはDMMTVの無料体験で1〜4期とOVA、劇場版を一気にチェックしつつ、「もっと作品数が欲しい」「原作漫画も同じアプリで読みたい」と感じたタイミングでU-NEXTやdアニメストアを組み合わせる、という形が現実的かなと思います。
配信作品のラインナップや月額料金、無料トライアルの有無は日々変わる可能性があります。本記事で紹介している数字や配信状況はあくまで執筆時点の一般的な目安として受け取ってください。正確な情報は必ず各配信サービスの公式サイトで確認して最終的な判断を行っていただくことをおすすめします。



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